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Bibliotheca、世界の図書館市場に向けsmartShelf borrowをリリース

オークデール、MN – 2023年6月21日 – 本日、Bibliothecaは、あらゆる規模の図書館を対象とする自動返却仕分・貸出統合ソリューション、smartShelf borrowの世界へのリリースを発表しました。smartShelf borrowは、自動返却仕分機と既存の セルフチェック 機能を組み合わせ、返却されたばかりの書籍の即時貸出を可能とします。図書館の利用者は返却本を棚に置くだけ、あとはテクノロジーが処理を完了します。書籍を識別してユーザーアカウントの貸出中ステータスを削除し、セキュリティを有効化した後、この機械に組み込まれたセルフチェック自動貸出ソリューションにより即時貸出が可能となります。

Bibliotheca CEOのJoe Grilloは、「smartShelf borrowはラインナップに加わった素晴らしい製品で、図書館の規模を問わず返却を自動化し、貸出効率を高め、スタッフの時間を節約できるものです。smartShelf borrowソリューションを世界中に提供でき、誠にうれしい限りです。」 と申しております。

BibliothecaのsmartShelfは、オーストラリアとヨーロッパで10年以上にわたって広く利用されていますが、smartShelf borrowは、返却後すぐに貸出ができるようになる新しいワークフローを導入しています。図書館での閲覧推奨図書に最適なsmartShelf borrowは、利用者が返却した資料をすぐに貸し出すことができ、再配架を待つ必要がないため、人気のある蔵書の待ち時間を短縮するのに役立ちます。

「これまで長くにわたり、お客様からは、時間外貸出を可能とする補完ソリューションのご希望をいただいていました。 smartShelf borrowを24時間365日利用可能な玄関ホールに設置することで、図書館は時間外返却だけでなく、閉館後に返却された書籍をそのまま貸し出すというオプションも提供できるようになります。」とJoeは述べております。

smartShelf borrowは、Bibliothecaの返却ソリューションのラインナップに新たに加わったもので、基本的な書籍返却システムと、Bibliothecaの大型マルチ仕分けボックスおよび自動書籍ハンドラーflex AMHの間での機能補完に最適です。

Bibliothecaについて

Bibliothecaは、世界中の図書館の維持と成長とサポートする革新的なテクノロジーと図書館管理ソリューションの開発に注力しています。Bibliothecaは、統合されたテクノロジーを使い、様々な場所(自宅、移動中、館内)にいる多様な人々を励まし、喜びを与える図書館の機能のしかたを再考します。

Bibliothecaは、ウェブや実際の図書館体験を継ぎ目のない、直感的でインクルーシブなものにするため、21か国で400人の従業員を雇用し、 30,000件の図書館と提携しています。

このプレスリリースの詳細は、下記へお問い合わせください。
press@bibliotheca.com.

 
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